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富山にポルトガル料理店「くの一家」 テークアウト販売も

ポルトガル料理などで構成する「くの一定食」(1,800円)

ポルトガル料理などで構成する「くの一定食」(1,800円)

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 富山駅前地区の酒店「布一酒店」(富山市新富町2)2階に9月21日、ポルトガル料理専門店「くの一家(くのいちや)」がオープンした。

酒店2階にある店内

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 同店のおかみ兼シェフを務めるのは、「布一酒店」の長女・浦真喜子さん。大学生の頃から東京・自由ヶ丘のイタリアンや恵比寿の無国籍料理店などで厨房(ちゅうぼう)アルバイトを行い、調理師免許を取得。単身渡仏し、ワイナリーで働いた経験も持つ。

 大学を卒業後、知人のシェフの紹介でポルトガル料理店立ち上げ事業に参加。料理技術取得のため、マカオで修業も行ったという。帰国後はポルトガル料理店を手伝った後、古巣のイタリアンへ戻り店長を務めた。33歳になった頃、実家の酒店を継ぐ弟から「手伝ってほしい」と声が掛かり、富山へUターン。現在まで、酒店業務に従事してきた。

 浦さんは「コロナの影響で酒屋の打撃は相当のもの。このままでは店を存続することが難しいこともあり、もともと飲食店だった酒屋の2階を改装して、酒屋に置くお酒と料理が食べられる店を作った」と話す。

 メニューは10品の料理で構成し、基本的には定食形式で提供する。料理の内容は、その日の食材の仕入れによって異なるという。アルコールメニューはポルトガルワイン、クラフトビール、ノンアルコールワインなどをそろえる。布一酒店で販売する酒のみ持ち込みも可能(有料)で、料理はつまみとして食べてもらえるよう単品での提供も行う。料理はテークアウトも可能。

 浦さんは「ポルトガルは海も山もある国。魚介も肉も食べるので、日本人の口にも合う。ポルトガルワインとも合わせて食べてみてほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は17時~22時。日曜・祝日定休。

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