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富山の音楽酒場「DOBU6」を舞台にしたラジオ番組「MUSIC FROM D!」

DOBU6の2階で収録にのぞむ大谷さん(中央)と越澤さん(手前)

DOBU6の2階で収録にのぞむ大谷さん(中央)と越澤さん(手前)

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 富山市中心街にある日本酒居酒屋「DOBU6(ドブロク)」(富山市総曲輪2、TEL 076-493-0146)を拠点とするラジオ番組「MUSIC FROM D!」が8月1日、富山シティエフエムで始まった。

ザ・バンド推しの店主・土肥さん

 日本酒と音楽に造詣が深い店主の土肥明さんが営む同店は、土肥さんをはじめ客が持ち込んだCDやレコードが数多く陳列されている。ブルース、カントリー、フォーク、スワンプといった米ルーツミュージックや、1960~70年代のブリティッシュロックなど店内では常に音楽が流れている。3階にはピアノを配置したライブスペースを設けており、富山出身のW.C.カラスさん、カーネーションの直枝政広さんら国内外のミュージシャンがパフォーマンスを行ってきた。

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 ラジオ番組「MUSIC FROM D!」では、同店2階のラウンジを舞台に土肥さんがマスター、ウェブ制作会社「パドルアンドチャート」の大谷学さん、イベント会社「オレンジ・ヴォイス・ファクトリー」の越澤勝さんがMCを務め、音楽ファンたちと音楽談義を繰り広げる。イタリア風サンドイッチ店「ROSETTA O MICHETTA(ロゼッタ オ ミケッタ)」の店主・森隆太郎さんら街なかで働く人々をゲストに招き、音楽と街について自由に語ってもらっている。これまでにザ・バンド、レオン・ラッセル、ビートルズ「ホワイトアルバム」を取り上げてきた。

 番組を企画した大谷さんは同店の常連であり、客同士で音楽話をするうちに、ラジオ番組を作ればいいのではないかと思うようになったという。「富山の街なかの住民による住民のためのラジオであり、音楽的プラットホームになれれば。今はコロナ禍でライブができない状況にある。この番組を分散型音楽イベントの一環として捉え、いずれライブを企画できる足掛かりにしたい。音楽と酒場を愛する人たちのラジオをぜひ聴いてほしい」と話す。

 番組の収録現場でもある2階ラウンジでは、水曜限定でレコード酒場「水曜スクランブル」を開店。メニューは「ピリ辛玉こん」(300円)などの日替わり小鉢、バイスサワー、瓶ビールなどを用意する。

 放送時間は土曜18時~19時。「DOBU6」の営業時間は17時~翌1時。日曜定休(変更あり)。

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