マルシェイベント「庄川商店」が11月28日、砺波市の「道の駅 庄川」(砺波市庄川町示野)で開催される。
国道156号線沿いにある同所は、地元野菜をはじめ地元の農家・企業などが開発した商品を販売。同イベントでは「近所のお年寄りや主婦が、普段使いのスーパーでは買えないおいしいお総菜・パン・お菓子が手に入れられる楽しみ」をコンセプトにしている。6回目となる今回は卵をテーマに、小矢部市の養鶏場「仁光園」の卵を使ったメニューを提供する。
出店は、砺波市からコーヒー焙煎(ばいせん)店「máni-coffee(マウニ・コーヒー)」、洋菓子製造販売「パティシエールなかやま」、カット野菜の「ユーキフーズ」。
富山市から、大豆粉を使った低糖質パンを扱う「low carb bakery hope(ローカーボベーカリー・ホープ)」、自転車でサンドイッチ販売を行う「トマチサンドイッチ店」、焼きいも販売の「夢響村塾とやま」、手作りスモークベーコンや総菜販売の「手作り工房 風の薫り」、クリスマス菓子を提供する「CO-BO工房」。
総菜・弁当販売の「たかこゆきやさい」(滑川市)、米粉と県産野菜を使ったおやき販売の「ミスターおやき」(魚津市)、国産小麦のパン店「考えるパンkoppe」(氷見市)のほか、石川からビーガンベイク店「mikes.」、料理教室を主宰する「すずめ食堂」(石川県)が出店する予定。
マウニ・コーヒーの櫻井美月さんは「6回目となる今回は過去最多の出店になった。小さいイベントながら、富山県や隣県の金沢からも出店してもらうため、たくさんの方に庄川へ足を運んでいただけたら」と話す。
開催時間は10時~15時(商品がなくなり次第終了)。