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氷見のワイナリーでアクセサリーブランド展示販売会 リメークジュエリー提案も

冠婚葬祭にも普段使いにも良い「シュオ」のアクセサリー

冠婚葬祭にも普段使いにも良い「シュオ」のアクセサリー

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 氷見市にあるワイナリー「SAYSFARM」(富山県氷見市余川字北山)内のギャラリーで7月30日・31日、アクセサリーブランド「シュオ」の展示販売会「冠婚葬祭のこと」が開催される。

「シュオ」ならではのモチーフを活かし、希望者と対話しながら作り上げるリメークジュエリー

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 ジュエリーデザイナーの星芽生さんとライターの吉田直子さんが2011年に立ち上げた同ブランド。主に冠婚葬祭で使う小物やアクセサリーを一点一点手作りしている。

 「大切な人の結婚式や葬式の場で、自分らしい物を選び、身に着けたいと考える2人の思いを表現した」というコレクションは、パールやオニキスを使ったアクセサリー、天然石や貝などで作った数珠、シックな色味の袱紗(ふくさ)など今までありそうでなかったアイテムをそろえる。

 「365日。小さなレシピと、日々のこと」(渡辺有子著、主婦と生活社)では、普段の装いにも取り入れやすいブランドとしても紹介され、スタイルを持った大人たちの支持を集めている。現在、北陸では展開するショップがないため本展示会はブランドの世界観を目にし、実際に手に取りながらデザイナーと話すことができる貴重な機会となる。

 今回の展示会では、同ブランドが新たに取り組む「リメークジュエリー」の相談も受け付ける。デザイナーの星さんはリメークを始めたきっかけについて、「お客さまや友達から今はまったく使ってないネックレスや、譲りうけた指輪をリメークするにしても、どこに頼んだら良いか分からないとの声が周りからチラホラ聞こえてきた。それならば、私がリメークを新しい発想でやりたいと思った」と話す。彫金技術を持つ星さんの母親の存在もリメーク相談を始める後押しになったという。

 リメークの内容は、相談者の手持ちのパール、ダイヤ、天然石、サンゴ、貝などを基に「シュオ」の商品やリメークサンプル(指輪、ネックレス、バングルなど)を見ながら希望に合わせてシンプルかつ美しいリメークの提案を行う。手持ちの使わなくなったジュエリーの地金の買い取り金額のみで、ジュエリーを作ることもできるという。「冠婚葬祭の大切な一瞬でも、自分にとって宝物となるジュエリーを身に着けていられたら、優しい穏やかな気持ちになる」と星さん。

 開催時間は11時~16時。

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