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富山「ベーグルの店 くじら堂」が上市町に移転 口コミで評判に

富山「ベーグルの店 くじら堂」が上市町に移転 口コミで評判に

国産小麦を使い、丁寧に作られたベーグル

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 富山県上市町に2月19日、「ベーグルの店 くじら堂」(中新川郡上市町野島、TEL 076-472-1288)が移転オープンした。

店主こだわりのドアが印象的な店の外観

 同店は2012年9月より滑川市内に店舗を構えていたが、店主が上市町に住居を構えることとなり移転することを決めた。

 山あいに近い緑豊かな場所で、まきストーブがたかれた店内は、以前より少し小さくなったが、こぢんまりとしながらも明るく温かな雰囲気で随所に店主のセンスが溢(あふ)れる。

 ベーグルは、プレーンやオレンジ、黒ごまとサツマイモなどの定番が9種、昆布チーズやイチゴとホワイトチョコなど日によって変わるものが4~6種類、土曜・日曜・祝日限定でチョコがある。価格はプレーンが150円、そのほかは200円~230円。

 平日で300個、土日には400個のベーグルを販売するが、仕込みから接客販売まで全てを店主の堀奉子さん一人で行っている。

 歯切れがよく具だくさんと口コミで人気を呼び、富山市をはじめ遠方から訪れる客も多く、週末には開店前から行列ができるという。早い時には1時間足らずで完売することも。

 ご飯代わりに飽きずに食べられる、日常的な暮らしの中にあるパンを目指すという堀さんは「お店を始めて意外だったのは、ご年配の方や男性、小さなお子さま連れのお客さんが多いこと。小さな子どもからお年寄りまで男女問わず食べていただけているのはとてもうれしい」と話す。

 「もっとたくさん作ってほしいとの声もあるが、自分で作ったものを自分自身の手で直接お客さまに届けたいと考えているので、これが精いっぱい」とも。

 ベーグルは乾燥を防ぐため個別にラップで包装し、種類別にシールを貼ってある。「一つ一つラップで包むのはとても手間がかかるが、少しでもおいしい状態のまま食べていただきたいという思いと、外見が似ている中、一目で何の具が入っているのかわかるように」と配慮する。

 昔から物作りが好きで、手を使う職に就きたかったという堀さん。「やりたいことはたくさんあって、国内の作家が作る雑貨の販売やワークショップ、古道具の販売などもいずれは形にできたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は12時~19時(完売次第終了)。月曜・火曜・金曜定休(不定休あり)。

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