山崎製パンから現在、ご当地ランチパック「とやまポーク入りキャベツメンチカツ」が期間限定で全国販売されている。
同社の人気ブランド「ランチパック」シリーズ「ご当地ランチパック」の新商品として年末から販売を開始した。「ご当地ランチパック」は同社がスポンサーを務める「ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝)」の予選地区にとなる東日本、中部、北陸、関西、中国、九州の6区間に分け、各地区それぞれの特産品の中から「ランチパック」と相性のいい素材を製品化したもの。富山を含む全国6カ所のご当地食材の商品を新商品として販売した。
販売した「ご当地パックシリーズ」は、群馬県のブランド牛を使ったすき焼き風フィリングをサンドした「上州牛肉のすきやき風」、中名古屋コーチンの焼鳥フィリングとマヨネーズを使用した「名古屋コーチンの焼鳥風&マヨネーズ」、宇治抹茶クリームとつぶあんをサンドした「宇治抹茶クリーム&つぶあん」など。
北陸のご当地シリーズとして売り出した「とやまポーク入りキャベツメンチカツ」は、富山の自然が育んだとやまポーク入りのキャベツメンチカツを挟んだもの。価格はオープン価格。
現在特設サイトでは、6商品を対象とした人気投票キャンペーン「日本全国ランチパック選手権」を開催。「とやまポーク入りキャベツメンチカツ」は1位を快走している(1月14日現在)。ご当地ランチパックの販売、日本全国ランチパック選手権の投票はいずれも同31日まで。
同社広報担当者は、「『とやまポーク入りメンチカツ』は、圧倒的なボリュームで食べ応えがある。ご当地ランチパックを対象としたキャンペーンも併せて楽しんでほしい」と話す。