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グランドプラザで「とやまベーカリーマルシェ」 県内外から26店一堂に

多くの人でにぎわいを見せた昨年のイベントの様子

多くの人でにぎわいを見せた昨年のイベントの様子

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 富山の中心市街にある野外広場「グランドプラザ」(富山市総曲輪3)で3月26日、「とやまベーカリーマルシェ2017」が開催される。主催はNPO法人「GPネットワーク」。

店ごとに個性豊かなパンが並ぶ

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 「パン好きの、パン好きによる、パン好きのためのイベント」と題し開く同イベントは今回で5回目。

 富山や石川を中心とした15店舗をはじめ、昨年早い時間に商品が売り切れた東京の「シニフィアン シニフィエ」や「Kayaba Bakery」など会場には計26店が参加する。

 会場では、コーヒー、ジュース、カレーなどパンに合うフードも販売する。県内からは富山県産の野菜と果物のジャムを販売する「えっちゅう風土」、氷見市のテークアウト専門カレー店「ひみつカレー」、フレッシュジュース販売の「viva! juice shop」が出店する。

 コーヒーとマフィン、プリンなどを販売する「Alpaca Coffee」の水上さんは「県内外のパン店が一堂に集まり、たくさんのパンを食べ比べられるのがベーカリーマルシェの一番の魅力。当店は『パンに合うコーヒー』を用意するので、パンやマフィンとのマリアージュを楽しんでほしい」と話す。

 メイン会場の「グランドプラザ」では、ホットサンド作りのワークショップを開催する。イベントオリジナルキャラクター「トベマくん」のベーカリー・バッグも限定販売する。

 サテライト会場となる「富山製菓専門学校」では、同校スタッフによる子供向けミニピザ作りのワークショップを開く(12時~13時、参加費500円)。参加には、メールで事前予約が必要となる。

 昨年参加したという富山市在住の30代女性は「なかなか足を運べない県内のパン屋さんが一堂に集まる機会とあり、開催を待ちわびていた。昨年パンが買えなかったお店に、今年は早くから並ぶつもり」と意気込む。

 開催時間は10時~14時(売り切れ次第終了)。

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