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富山・高岡で「ドラえもん」展 村上隆さん、奈良美智さんらアーティスト28組参加

奈良美智さんの作品

奈良美智さんの作品

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 富山・高岡市美術館(高岡市中川1、TEL 0766-20-1170)で現在、「THEドラえもん展 TAKAOKA 2018」が開催されている。

森村泰昌さんの作品

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 高岡市出身の漫画家、藤子・F・不二雄が生んだSFコミック「ドラえもん」は、1969(昭和44)年に小学館発行の学年誌で初掲載され、1973(昭和48)年にはテレビアニメが放映。劇場映画、ゲーム、グッズ展開など半世紀にわたって幅広いメディアミックスを繰り広げ、日本のみならず海外でも根強い人気を誇っている。

 今回の展示では国内外で活躍する28組のアーティストたちが参加。「あなたのドラえもん」をテーマに、絵画、写真、立体造形、アニメ、インスタレーションなど現代アートの観点からドラえもんの魅力を掘り下げる。

 現代美術家の村上隆さんが手掛けた「あんなこといいな 出来たらいいな」は、縦3メートル、横6メートル超に及ぶ大作。村上さんのモチーフである花と、ドラえもん、のび太ら主要キャラクターがキャンパス一杯に躍動する中、作者の藤子も見え隠れする。写真家・映画監督の蜷川実花さんは、ドラえもんとのデートをテーマにした写真作品をSNSと連動して展示する。

 画家・彫刻家の奈良美智さんによる絵画「依然としてジャイアンにリボンをとられたままのドラミちゃん@真夜中」は、15年前の作品「ジャイアンにリボンをとられたドラミちゃん」と対になった新作。ドラミちゃんが物悲しい表情を浮かべている。

 セルフポートレートで知られる森村泰昌さんは、アーティストのコイケジュンコさんとコラボした写真+実物「時を駆けるドラス」を展示。原作コミックをモチーフにしたドレスを森村さん自らが身に着け、タイムワープをユーモラスに表現する。メディアアーティストのクワクボリョウタさんは、劇場映画「のび太のひみつ道具博物館」をテーマにしたインスタレーション「LOST #9」を発表。キッチン道具や日用品を使い、光と影が織りなす幻想的空間を構築する。

 ほかにも芸術家の会田誠さんや画家の山口晃さん、写真家の梅佳代さん、漫画家のしりあがり寿さんらの作品がそろう。

 開場時間は9時30分~17時。入館料は、一般=1,300円、65歳以上=1,100円、中高生=1,000円、4歳~小学生=500円。月曜休館(3月26日、4月2日・30日は開館)。5月6日まで。

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